ハードディスクの修復とデータのバックアップ

December 8, 2011, 06:54

パソコンを使っている人で、ハードディスクの調子が悪くなったことを経験したことがない人は、おそらくいないであろう。使っているシステムや利用の仕方にもよるであろうが、私の場合は、2、3年に一度はOSの不調、5年くらいに一度は深刻な障害を経験している。この場合、メモリや周辺機器の相性の問題ですめばいいのだが、ハードディスクの修復、正確にはハードディスク上のデータの修復が必要になることも少なくない。ハーディスク自体に問題がなくても、その他の機器の導入で不具合になったときには、ハードディスクの設定から見直さなければならないので、手間がかかることにはかわりはない。しかし、それでも既存のシステムの再設定くらいで事がすめばありがたいほうである。データの修復だけではなく、ハードディスクの修復が必要になった場合、それまでにインストールしたソフトや設定にアクセスすることができなくなることがある。これらを外に移すことができればいいのだが、それさえできないこともある。ハードディスクの修復では、機器そのものの損害よりも、中身のデータの損害のほうが深刻である。手元にオリジナルのデータなりソフトなりがあれば、時間はかかるが元通りにすることができる。だが、趣味であれ仕事であれ、重要なデータほど再入手が困難なことも多い。このような場合に備えてデータやシステムのバックアップは欠かせない。個々の設定やデータの保存という意味でもバックアップは重要だが、システム全体や設定、データ同士のリンクも含めて、ハードディスクの修復が必要になってもあわてないようなバックアップを心がける大切であろう。

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