セキュリティ構築の手法について

December 11, 2011, 13:42

セキュリティ構築の手法については、最近になって世界規模的に激化しているサイバーテロに対する対抗策として、様々な手法が考えられているようである。11月24日の日本経済新聞一面に載っていた記事によると、大手企業は企業内サーバーを一か所に集中させることで強固なセキュリティ構築を図り、サイバーテロに対する対抗策を強化するという。ただ、この記事を読んだ際の単純な疑問としては、セキュリティ構築の手段として、企業内サーバーを一か所に集中させることは、それ自体がかなりのリスクになるのではないかということである。確かにサイバーテロに対する対抗策というのは、ある面では人海戦術で24時間体制で監視をし続けるということであるから、その意味からは監視がやりやすくなるというメリットはあるかもしれない。しかしながら、サイバーテロだけではなく、実際のテロということも想定した場合、一か所に集中された企業内サーバー設備というのは相当なリスクに晒されることになるのではないだろうか。一企業がそのようなテロの標的にはされないのではないかという、どこか甘さがあるように感じられる。やはり、理想的なのは、数か所にサーバーを分散しつつ、管理面では一か所に集中した上で監視体制を強化するのが良いのではないだろうか。最近では、日本の国会関連や、大手企業に対しても頻繁にサイバーテロがしかけられているようであり、早急に対抗策を講じていくべきであろう。

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